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	<title>キャリア アーカイブ | Kanalas</title>
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	<title>キャリア アーカイブ | Kanalas</title>
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		<title>【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 3（全3回）</title>
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		<pubDate>Mon, 22 Jul 2024 06:36:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>  シンガポールのキャリア事情シリーズも [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/singapore-career-3/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 3（全3回）</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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									<p> </p>
<p>シンガポールのキャリア事情シリーズも最終回となります。<br />第一回、第二回ではマクロ視点から一般論について触れましたが、最終回では個別具体的なケースの紹介をしていきたいと思います。</p>
<p>最後に今後のシンガポールでのキャリア形成がどうなっているか私見もまとめましたので、よろしければご参照ください。</p>
<p>※前回、前々回の記事は以下のリンクからどうぞ。<br /><a href="https://tatr0.org/2024/06/28/singapore-career/">第一回</a><br /><a href="https://tatr0.org/2024/07/15/singapore-career-2/">第二回</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">シンガポールで働く人々 &#8211; 日本人の場合</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#02">ケース1　NY州弁護士　Aさん</a><br /><a href="#03">ケース2　企業人事担当　Bさん</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#04">シンガポールで働く人々 &#8211; シンガポール人の場合</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#05">ケース3　APAC General Counsel　Cさん</a><br /><a href="#06">ケース4　Global Head of HR　Dさん</a><br /><a href="#07">ケース5　APAC HR Manager　Eさん</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#08">シンガポールでのキャリア形成の今後</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#09">採用需要</a><br /><a href="#10">ビザ</a><br /><a href="#11">競合の増加</a><br /><a href="#12">結論</a></p>
<h2 id="01">シンガポールで働く人々 &#8211; 日本人の場合</h2>
<p>実際にシンガポールで働く日本人について、シンガポールに移った経緯を交えてご紹介いたします。</p>
<h3 id="02">ケース1　NY州弁護士　Aさん</h3>
<p>Aさんは、日本で長らく法務として活躍されてきた方です。<br />外資の一流企業を中心に勤務。どこの会社からも重宝されていた一方、正当な評価を受けていませんでした。</p>
<p>より責任のある職位、働きに見合った給与などを得られるよう、日本国内でやれることはやったものの実らず、日系企業のシンガポール現地採用職に応募、見事内定を勝ち取りました。</p>
<p>日系企業の現地採用は、雇用条件があまり魅力的でなかったり、次に繋がらない仕事内容（日本担当デスクのような調整業務）も多くない中、Aさんは、シンガポール国内で他社への転職を成功させました。</p>
<p>転職先の米国ソフトウェア企業では、今までにない高報酬（日本時代の倍近い金額）を獲得。仕事にもやる気が出て、益々パフォーマンスを発揮。会社で認められ、希望を出した別の国への異動も受け入れられ、2024年内に引っ越しをする予定です。</p>
<p><b>補足：</b><br />Aさんは、英語がネイティブなわけでも、海外勤務経験があったわけでもありません。泥臭くシンガポールの求人にたくさん応募することでチャンスを掴みました。面接という打席に立たないことには始まらないので、これはシンプルでいて、非常に効果的です。<br />また、転職成功後の努力も並大抵ではないはずです。日本よりも簡単に解雇されるシンガポールで何年も生き残り、評価を得て、他国への異動を許可されるというのが、それを証明しています。</p>
<p>一方、Aさんはシンガポールでの生活に完全には満足していませんでした。真面目にやるAさんが割りを食う職場環境（これはシンガポールではなく、勤務している会社が原因かもしれませんが）、現地慣習とのミスマッチなど、フラストレーションも抱えていました。</p>
<p>それでも、キャリアを切り拓くきっかけになったシンガポールへの転職は後悔していません。Aさん曰く、「日本人は勤勉に働くから他の人でも私と同じように評価される。もっとみんな海外転職にチャレンジした方がいい」とのことでした。Aさんを知る私としては謙遜にしか思えませんが、興味があったらチャレンジすべき、という点には賛成です。</p>
<h3 id="03">ケース2　企業人事担当　Bさん</h3>
<p>Bさんは、日本の外資系企業で人事部採用担当として活躍してきました。英語にも堪能で、日々のパフォーマンスも高く、会社からも正当な評価を受けていました。</p>
<p>以前から海外勤務に興味のあったBさんは、時差があまりなく、カルチャーギャップも比較的小さそうなシンガポールにターゲットを絞りました。勤務先企業がシンガポールにもオフィスを持っているため、社内異動の可能性を探ることにし、シンガポールの同僚とのコネクションを築きながら、現地の状況、採用需要などの情報を集めました。</p>
<p>しばらくして、シンガポールで自分に近い人物像への需要があると知り、東京オフィスの上司にシンガポールへの異動希望を出します。Bさんの上司は理解がある人だったため、Bさんの希望を叶えるべく、日本の社長、シンガポールの関係者と調整し、間もなくBさんのシンガポール異動が決定しました。</p>
<p>Bさんの会社は異動の際に現地物価や税制に合わせて給与を調整するため、シンガポール異動に伴い給与も上がりました。一方、飽くまでも現地事情に合わせた調整のため、生活レベルが向上した実感はなかったそうです。</p>
<p>シンガポールで数年働き、最初は目新しさがあったものの、すぐに慣れて飽きてしまい、結局転職をして日本に戻ってきました。</p>
<p><b>補足：</b><br />職種により、海外転職のしやすさが大きく異なります。採用担当は海外転職難易度が非常に低い分野です（前述の法務は少数の例外を除き、現地法知識と実務経験が重視されることから難易度が高い）。一方、採用は、国や地域が違ってもやることに比較的差異がないため、飽きにも繋がります。Bさんがその好例です。Bさんの会社は世界中どこのオフィスでも比較的企業文化が統一されていたのも外国で働く新鮮味が薄かった理由の一つです。</p>
<p>Bさんのシンガポール勤務が成功だったか失敗だったかはさておき、転職を試みる前に社内異動で希望を叶えようとするのは良いやり方です。転職と違い、積み重ねてきた実績や信頼を評価に加味してもらえるため、非常に有利です。</p>
<h2 id="04">シンガポールで働く人々 &#8211; シンガポール人の場合</h2>
<p>ここでは、シンガポールで働いているシンガポール人のケースを紹介します。<br />シンガポールで「国内勤務」をしているローカル目線からの話は、シンガポールでのキャリアを考えている私たちの参考になるはずです。</p>
<h3 id="05">ケース3　APAC General Counsel　Cさん</h3>
<p>Cさんは、米金融最大手の一角でAPACのGeneral Counselを長きに渡り勤めています。人柄も素晴らしく、誰からも好かれる方です。</p>
<p>しかし、一見理想的なキャリアを歩むCさんにも思うところがあります。それは、まさに一行目に書いた部分です。Cさんは、長い期間APACのGeneral Counselとして活躍しています。つまり、長い期間昇進していないのです。</p>
<p>Cさん曰く、「何人もの人に追い抜かれてきた。自分よりも職歴の浅い、社歴の浅い、年齢の若い人がどんどん自分よりも昇進していく。シンガポールにいる限り、glass ceiling（ガラスの天井）がある」。</p>
<p>欧米系外資に勤める日本人から見たらシンガポールは一つ上の階層、憧憬の念を抱く人も少なくありません。ですが、シンガポールも所詮本社ではなく、キャリアには限界があります。</p>
<p>Cさんの場合は、米国へ異動すればさらに上のポジションも狙えたでしょう。しかし、自国が大好きなCさんはその選択肢を取りませんでした。</p>
<p>上に行くだけがキャリアの正解ではない。自分の価値観やアイデンティティなどのバランスを取ってキャリアを考える。<br />そうした意味では、不満はあれど、CさんはCさんにとっての「正解のキャリア」を歩んでいるのかもしれません。</p>
<h3 id="06">ケース4　Global Head of HR　Dさん</h3>
<p>Dさんは、私が知る限り投資運用会社の人事で最も成功したキャリアを歩む一人です。最高のブランド力とAUMを持つ米系アセットマネジメントでのAPAC Head of HRを歴任されてきました。加えて、人物的にも魅力的な方で、今回のシンガポール渡航では、4,5年ぶりの連絡だったにも関わらず、大切な夜の時間を取ってディナーをご一緒してくださいました。</p>
<p>Dさんも、一見なんの不満もなさそうなキャリアですが、Cさん同様に「APAC Head」以上に進めない見えない壁に悩まされてきました。これは日本でなんらかの部署のヘッドをやられている方なら同意されると思いますが、職位や給与だけでなく、上位オフィス（日本から見たシンガポール、本社など）の都合と自国の事情を調整するというのはなかなか神経のすり減る仕事です。Dさんの場合も例に漏れず、「いつかは本社機能でヘッドの仕事をしたい」と思ってきました。</p>
<p>そこで、Dさんは、シンガポール企業に転職をしました。現在は、国を代表とするアセットマネジメントのGlogal Head of HRとして活躍されています。</p>
<p>担当範囲をAPAC -&gt; Glogalと規模を拡大したことで、大変なことも増えたものの、嫌な大変さではなく、やりがいに繋がっているようです。</p>
<h3 id="07">ケース5　APAC HR Manager　Eさん</h3>
<p>Eさんは、大手米金融のAPAC HR Managerです。テクノロジーに定評のある、米国内業界2位の会社で活躍中です。若くして責任ある地位に就き、多くのプロジェクトを任されています。<br />レジュメを見たら、キャリア的には「成功」とみなされるでしょう。</p>
<p>しかし、Eさんは、日本への転職を希望しています。<br />APAC HR Managerとして、シンガポールのみならず、日本も担当しており、日本の給与水準と、仕事内容、量等を知り、「羨ましい」と思ったそうです。</p>
<p>Eさんは、長時間勤務、土日対応等、非常にハードに働いています。<br />一方、給与は意外とリーズナブル。</p>
<p>シンガポールはビザや言語（英語・中国標準語）である程度自国民の雇用が守られている一方、日本に比べたら海外から人が入っていきやすい市場です。言語も英語ができれば最低限の要件を満たせるため、世界中から多くの優秀な人材が流入し、厳しい競争にさらされています。</p>
<p>日本で競争がないとは言いませんが、日本語バリアや、前例を踏襲する雇用側の姿勢から、我々日本人は雇用において国際的な競争から守られているのが現実です。</p>
<p>ある程度以上のスキルと英語力を持った人であれば、給与、労働時間等の諸条件が揃った仕事を得ることは他国に比べて容易で、そうした意味では日本ほど「コスパ」の良い国はなかなかありません。</p>
<p>Eさんは、人事として日本と関わる中でそこに気づき、日本への転職を希望されたというわけです。<br />残念ながら前述した理由（特に言語）によって、Eさんの希望が叶う可能性は非常に低いでしょう。</p>
<h2 id="08">シンガポールでのキャリア形成の今後</h2>
<p>最後に、今後シンガポールでのキャリア事情がどうなっていくか、私の予想を簡単に書いていきます。</p>
<h3 id="09">採用需要</h3>
<p>まず、シンガポールの採用需要（ホワイトカラー限定）は、伸びていくように思います。<br />前回の記事でも書いたように、香港が欧米企業のアジアハブとしての存在感を落とす中、シンガポールに機能を移す企業が出ことが予想されるためです。</p>
<p>個人的には香港から日本にAPAC本社が移ってくると嬉しいのですが、それは恐らく難しいでしょう。</p>
<h3 id="10">ビザ</h3>
<p>一方、採用需要が増えても、シンガポールへの転職が簡単になるとは限りません。大きな理由の一つが、EP、PEP（シンガポールの就労ビザ）取得の難易度が上昇していることです。</p>
<p>給与要件の引き上げや、スキル要件の追加、変更があるのは、ニュース等で知っている方も多いと思います。シンガポールの採用担当者へのインタビューでも、「今後は自国内採用にかじを切る」と答えた方が多かったことから、シンガポールへの転職は、益々難しくなっていくことが予想されます。</p>
<p><a href="https://www.fragomen.com/insights/singapore-employment-pass-rule-improvements-forthcoming.html">EP要件参考リンク</a></p>
<p><a href="https://www.lanturn.com/sg/blog/pep-pass-2023-updates">PEP要件参考リンク</a></p>
<h3 id="11">競合の増加</h3>
<p>加えて、今まで海外に出てこなかった経済発展途上国で、海外留学や海外就労の機会を得る人が増えていくことも見逃せません。<br />これらの国は高度な教育を受けた人にとって、国内で満足のいく仕事が少なく、海外流出する傾向にあります。その際のオプションとしてシンガポールが挙がってくるのは想像に難くありません。<br />また、高等教育がすべて英語であることも多いため、言語的にも日本に対して優位性（シンガポールで就労する場合の）があります。</p>
<p><a href="https://www.iesalc.unesco.org/en/2020/12/23/understanding-access-to-higher-education-in-the-last-two-decades/">UNESCO、過去20年での高等教育への就学率：中南米、東南アジアを中心に増加。倍増。</a></p>
<h3 id="12">結論</h3>
<p>しばらくの間、シンガポール転職の難易度が上がっていくことが予想されます。<br />自社内での異動も、現地求人への応募も、中長期戦になる可能性が高いため、興味のある方は、すぐに行動されることをお勧めいたします。</p>
<p>10月に再度シンガポール出張があるので、その時にも情報収集予定です。前回会わなかった人と会い、また新しい話を聞いてくる予定です。共有できる話がありましたら、また記事にいたします。</p>
<p>また、もしシンガポール就労経験がある方で、お話を共有してくださる方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。</p>
<p>ご連絡は<a href="https://tatr0.org/contact/">こちら</a>からどうぞ。</p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/singapore-career-3/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 3（全3回）</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 2（全3回）</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/singapore-career-2/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Jul 2024 01:45:08 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=1127</guid>

					<description><![CDATA[<p>  前回に引き続き、シンガポールのキャリ [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/singapore-career-2/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 2（全3回）</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="1127" class="elementor elementor-1127" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p>前回に引き続き、シンガポールのキャリア事情について続きを書いていきます。当記事はLinkedInと私の個人ブログで公開しているのですが、思いの外DMや公式LINEへの反響があり、驚きました。</p>
<p>日本から海外に出るキャリアの玄関口としてシンガポールを目指す人もいるだろう、くらいの軽い気持ちで取り上げましたが、欧米・オセアニアなどよりも純粋にシンガポールを希望する、という方が想像以上に多いことに気づかれさました。</p>
<p>前回の予定通り、シンガポール転職を果たした人たちの事例、転職先の種類、転職活動のやり方等について書いて参ります。</p>
<p>※前回記事では、シンガポールの給与事情や日本と「どちらの芝生が青い」かについて書きました。ご興味のある方はご覧ください。<br /><a href="https://tatr0.org/2024/06/28/singapore-career/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 1</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">シンガポールへの転職方法</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#02">1. 現地求人への応募</a><br /><a href="#03">2. 海外赴任からの転職</a><br /><a href="#04">3. シンガポールからリモート勤務をする</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#05">転職先の種類</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#06">1. シンガポール以外の外資系企業</a><br /><a href="#07">2. 日系現地法人</a><br /><a href="#08">3. シンガポール企業</a></p>
<h2 id="01">シンガポールへの転職方法</h2>
<p>これまで私が見聞きしたシンガポールへの転職方法は大きく分けて３つあります。事例が多い（実現可能性が高い）順にご紹介します。</p>
<h3 id="02">1. 現地求人への応募</h3>
<p>最もシンプルにして、事例数が多いのは、現地求人への直接応募です。私の観測範囲では日本人のシンガポール転職成功例の9割以上がこの方法です。この後に挙げる２つの例との間には成功率の高低に大きな落差があります。</p>
<p>尚、職種にもよりますが、現地転職エージェントを使っての転職は難しい可能性が高いです。シンガポールに限らず、海外転職を希望する人から現地転職エージェントの紹介を頼まれることがよくありますが、現地エージェントから連絡がくるケースは稀です。現地では日本語が必要とされるケースを除き、日本人を採用することが稀なので、日本以上に目先の利益を優先する海外エージェントは、即売上につながる可能性が低い相手との面談に時間を使うことを優先しません。</p>
<p>最も手っ取り早く、成功事例が多いのは、現地企業の求人ページ、求人広告から数を撃つことです。また、自分が興味のあるポジションの担当者を見つけることが難しいものの、現地採用担当への直接の連絡はより効果的です。</p>
<h3 id="03">2. 海外赴任からの転職</h3>
<p>日本から海外赴任でシンガポールへ行き、そのまま転職というケースもあります（前回記事を読んでくださった方からもそうした事例をご紹介いただきました）。</p>
<p>シンガポールに限りませんが、採用は勤務国に既にいる人が優先されるため、現地に住んでいる点がアドバンテージとして働きます。また、シンガポールでの商慣習に通じていたり、コネクションを持っていたり、現地情報が入りやすいという点も、日本にいる人よりも大きく有利です。</p>
<p>一方、現職との赴任先での転職制限に関する取り決めがあることも少なくありません。また、海外勤務パッケージや、子どもの学費、住宅補助などの手厚いサポートがあることから、転職に踏み切るという決意が鈍くなりがちです。</p>
<h3 id="04">3. シンガポールからリモート勤務をする</h3>
<p>最後の事例は転職とは少し違いますが、シンガポールから、日本での仕事（日系企業とは限らない）をするという例もあります。</p>
<p>直近で見た二例は、家族の都合で海外に行く必要があるので退職の相談をしたところ、リモート勤務を認められたという経緯で実現されました。<br />一人はシンガポール、一人はNY（時差がキツそう…）で、どちらの方も5 &#8211; 10年間に渡って活躍してきた実績があるからこその打診だと思います。<br />ちなみに、前者は日系企業、後者は米系企業です。</p>
<h2 id="05">転職先の種類</h2>
<p>シンガポールへの転職先は主に、外資（欧米などの）、日系現地邦人、シンガポール企業の３つがあります。<br />前者２つの事例が多く、シンガポール企業に転職する例は稀です。一つずつ見ていきます。</p>
<h3 id="06">1. シンガポール以外の外資系企業</h3>
<p>知っている人も多いと思いますが、外資（主に欧米）のアジア展開はシンガポールを中心として行われることが多いです。<br />香港もそれに近いポジションだったのですが、近年の状況をみていると、APACヘッドの役割は今後益々シンガポールに偏っていくものと予想されます。</p>
<p>このため、欧米外資の日本オフィスで働いている人、特になんらかの職種で日本国内のヘッドの人（日本の法務ヘッド、人事ヘッド、営業ヘッドなど）は、シンガポールで「一つ上のステージ」を希望するケースが目立ちます。</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone size-full wp-image-1133" src="https://tatr0.org/wp-content/uploads/2024/07/ea485e35f245b890e3aafe9504d789ed.png" alt="" width="1200" height="506" /></p>
<p>欧米にある本社とのコミュニケーションとシンガポール現地での実務経験が同時に積むことができ、シンガポール国内でのキャリア形成はもちろん、さらに上の階層である本社に挑戦するとっかかりになることもあります（非常に稀ではある）。また、ポジションによっては、日本オフィスを管理監督したり、協働することもあり、日本に帰国しても比較的キャリアの連続性を保ちやすい選択肢でもあります。</p>
<h3 id="07">2. 日系現地法人</h3>
<p>シンガポールにオフィスを持つ日系企業の現地採用に応募するのもシンガポールへの転職の代表的な選択肢の一つです。<br />他の選択肢と違って、日本人（日本語ができる。日本の商慣習に詳しい人）であることが内定獲得に有利な場合が多く、募集があれば比較的決まりやすい点が魅力です。</p>
<p>一方、比較的簡単な業務を安く募集しているケースが多かったりと、必ずしも次に繋がる経験を積むことが限りません。応募前に慎重に調査、検討することが重要です。</p>
<h3 id="08">3. シンガポール企業</h3>
<p>他の二件に比べてレアですが、シンガポール企業に転職するというケースもあります。<br />日本語が優位性にならないことがほとんとで、英語が要求され、北京語の要件も珍しくないことから、一般的な日本人にとっては狭き門です。<br />※ホテルスタッフなどのホスピタリティ分野は除く。</p>
<p>一方、「海外で」且つ「グローバル本社で」働ける機会は多くなく、キャリア形成に大きなプラスとなる可能性は高いです。</p>
<p>本記事は次回に続きます。<br />次回は、シンガポールで活躍する方の個別事例と、シンガポールでのキャリアの今後について紹介いたします。</p>
<p><a href="https://tatr0.org/2024/07/22/singapore-career-3/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 3</a></p>								</div>
				</div>
					</div>
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				</div>
		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/singapore-career-2/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 2（全3回）</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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		<item>
		<title>【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 1（全3回）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 27 Jun 2024 23:55:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<category><![CDATA[海外勤務]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=1118</guid>

					<description><![CDATA[<p>  先日シンガポールへ出張しました。顧客 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/singapore-career/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 1（全3回）</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="1118" class="elementor elementor-1118" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p>先日シンガポールへ出張しました。顧客訪問の合間に、趣味と実益を兼ねてキャリアアドバイス用の情報収集をしたので、共有いたします。</p>
<p>ご協力くださったシンガポールで活躍する日本人のみなさま、そして日本語なので読んでいないなと思いますが、現地転職エージェントと企業の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。</p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">【高度専門人材】シンガポールの給与事情</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#02">東京との給与差</a><br /><a href="#03">手取りは別</a><br /><a href="#04">転職で給与が倍に</a></p>
<ol>
<li><a href="#05">青い芝はどっち？</a></li>
</ol>
<h2 id="01">【高度専門人材】シンガポールの給与事情</h2>
<p>以下の対象は、日本、シンガポール共に、専門職（ジョブ型雇用）が対象。例えば、法務、金融営業、コンプライアンス、人事、ファイナンス等です。</p>
<h3 id="02">東京との給与差</h3>
<p>シンガポールの給与は高い。<br />そう思っていた時期が私にもありました。転職支援の仕事をするまでは。<br />結論から書いてしまうと、シンガポールの給与は東京の二割増しくらいです。</p>
<p>えっ、そんなもん？</p>
<p>そう思われる人も多いかもしれません。<br />これは飽くまでも「均して20%高い」なので、中には日本にいる部下よりも給与の安いシンガポール上司もいます。</p>
<p>あなたの給与は、実はシンガポールの上司よりも高いかもしれませんよ。</p>
<h3 id="03">手取りは別</h3>
<p>ただし、これは額面の話です。シンガポールの所得税率が日本よりも低いのは有名な話で、日本が海外からの人材確保に苦慮している理由の一つとして挙げられることもあります。</p>
<p>以前一部の金融機関からシンガポールにいる人材を引き抜いて欲しいという依頼が立て続けにありましたが、所得税率の違いがネックになり、日本が好き、アニメが好き、などの特殊な事情がある人たち以外からは、なかなか日本で働くことに興味を持っていただけませんでした。</p>
<p>※シンガポールの最新所得税情報はこらち<br /><a href="https://www.iras.gov.sg/taxes/individual-income-tax/basics-of-individual-income-tax/tax-residency-and-tax-rates/individual-income-tax-rates">Individual Income Tax rates</a></p>
<h3 id="04">転職で給与が倍に</h3>
<p>シンガポール（海外）で転職したら給与は倍になりました。</p>
<p>このような話をどこかの広告やSNS、Youtubeで見聞きしたことはないでしょうか？<br />過去10年に渡り、日本からシンガポールに転職をした人をかなりの人数見てきましたが、給与アップは額面で15 &#8211; 25%程度がほとんどでした。</p>
<p>しかし、稀ではあるものの、文字通り給与倍増になった例もあります。<br />代表的な例は二通りあります。</p>
<p><b>1.日系から外資へ</b></p>
<p>大手日系企業から「若いうちに」（ここが重要）シンガポールに転職する場合は給与が倍になるケースも珍しくなくなります。<br />日系大手は長期的に会社にいてもらう前提で、20代のうちは給与が抑えられがちです。一方、シンガポール（+ 西洋諸国全般）はスキルに対して値付けするため、若いうちに日本 -&gt; シンガポールに移ると、大きく給与アップする可能性が高いです。</p>
<p><b>2.日本で過小評価</b></p>
<p>日本で過小評価されていた方もシンガポールで給与が大幅に上がる可能性があります。<br />スキル・経験に対して日本で不当に低い評価がくだされている場合。そしてそれを反映した低い給与である場合は、シンガポールで大幅な給与アップを見込めるかもしれません。</p>
<p>一つ例を挙げると、今回滞在中にお会いした日本人で、以前日本国内の外資系企業のインハウスロイヤーをしていた方がいらっしゃいます。<br />当時、彼女はマーケット水準から大きく下回る給与水準で働いていました。その理由は、今となっては確かめようがありませんが、恐らく彼女が当時弁護士資格を取って間もなかったことと関係があると推測します。</p>
<p>その後、シンガポールへ転職し、給与は倍増、5年以上経った今でも現地で活躍され、近々また別の国に移られるようです。</p>
<h2 id="05">青い芝はどっち？</h2>
<p>ここまで、読んでくださった方は、海外勤務が嫌でなければ、シンガポールに挑戦した方がよいのでは？と思うかもしれません。</p>
<p>私も興味のある方は絶対に挑戦した方が良いと思います。</p>
<p>しかし、シンガポールに転職したら絶対に給与が上がるとも限りません。逆に落ちるケースもあります。</p>
<p>日本はある種、守られたマーケットです。多くの求人で日本語ネイティブが必須要件であることは、暗黙の了解です。そして、英語ができる日本人は、「日本語に加えて」<br />英語ができることで、日本のマーケットで重宝されています。</p>
<p>他方、シンガポールでは、(日本企業現地法人と一部の日本クライアントの多い企業を除いて)英語のみで評価されます。さらに踏み込みと、華僑の多いシンガポールでは、中国語ができないことがマイナス評価になるケースもあります。「中国語もできず、英語もネイティブではない人材」というマイナスからのスタートになることも稀ではないでしょう。</p>
<p>シンガポールに限らず、海外勤務は楽しい、オイシイことだけではありません。それを覚悟した上で、挑戦する必要があります。</p>
<p>シンガポールについての記事は次回に続きます。<br />次回は、シンガポールへの転職活動の方法、転職先の種類についてご紹介いたします。</p>
<p><a href="https://tatr0.org/2024/07/15/singapore-career-2/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 2</a></p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/singapore-career/">【海外勤務】シンガポールのキャリア事情 1（全3回）</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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		<item>
		<title>【転職活動のお供に】転職エージェントの考える応募会社の情報の集め方</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/gathering-info/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 27 Nov 2023 04:04:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=1108</guid>

					<description><![CDATA[<p>  転職先の会社について佐野さん（私）だ [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/gathering-info/">【転職活動のお供に】転職エージェントの考える応募会社の情報の集め方</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="1108" class="elementor elementor-1108" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p>転職先の会社について佐野さん（私）だったらどこから情報を集めますか？</p>
<p>転職の相談を受けている方からの質問です。深い質問だと思いました。無限に近い情報ソースのある今、情報を得ることは簡単ですが、取捨選択は困難です。</p>
<p>意外と今までにあまり受けたことのない質問ですが、多くの方が「ネットに決まっている。あとはいればその会社で働いている知人」と考え、わざわざエージェントに聞かないのではないかと妄想し、勝手に需要があるものと思い記事を書くに至りました。知りたい方がいらっしゃらなかったら申し訳ないですが、ニッチなニーズだけでも満たせれば本望です。</p>
<p>そんなこんなで、今回は転職先についての情報の集め方とそれぞれのプロコンについてご紹介いたします。</p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">情報の集め方 ≒ 転職満足度</a></li>
<li><a href="#02">過ぎたるは及ばざるが如し</a></li>
<li><a href="#03">情報の集め方とそのプロコン</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#04">ネット検索</a><br /><a href="#05">友人、知人</a><br /><a href="#06">クチコミサイト</a><br /><a href="#07">転職エージェント</a><br /><a href="#08">カジュアル面談・面接</a><br /><a href="#09">書籍</a></p>
<ol>
<li><a href="#10">正しい情報なんてない</a></li>
</ol>
<h2 id="01">情報の集め方 ≒ 転職満足度</h2>
<p>日本人の転職者は真面目な方が多く、転職先として検討している会社の情報を驚くほど広く集めます。それにもかかわらず転職の成功率（転職後の満足度）は他国の方と比べて高いとは言えません。日本人が満足度を感じにくいという議論もあるでしょう。しかし、実際に転職をお手伝いしてきた身からすると、とてもそれだけが理由とは思えません。</p>
<p>おそらく、我々に必要なのは、ある種の適当さ（ニュートラルな意味での）からくる要領の良さです。そしてその要領の良さの一部は、情報処理のやり方が関係しています。</p>
<h2 id="02">過ぎたるは及ばざるが如し</h2>
<p>転職先の情報を集める際、我々が陥りがちな失敗の最たるものは、「調べれば調べるほど正しい判断ができる」という誤謬です。これはロジックとしては正しいですが、人間である以上処理能力に限界がありますし、情報にかかっているバイアスにも影響されます。</p>
<p>そして、なによりも時間が掛かります。転職活動を一発必中。「本当に自分に合うもの」だけに応募して、内定を勝ち取る。ということを夢見る方は多いですが、実際は正しい的に弾を当てるには、ある程度数を撃つことも必要です。そして、転職活動のための情報取得の肝は、この数打つ鉄砲を「下手な鉄砲」から「そこそこの鉄砲」に進化させることです。「最高の鉄砲」は想像の世界の産物なので、現実に得られうる「そこそこの鉄砲」を目指す、そして物怖じせずにある程度の数を撃つ気軽さ、これが多くの転職者の方とその後を見てきてたどり着いた私なりの転職成功のためのレシピです。</p>
<h2 id="03">情報の集め方とそのプロコン</h2>
<p>さて、早速情報の集め方の種類について見ていきましょう。</p>
<h3 id="04">ネット検索</h3>
<p>ほとんどの方がはじめにネット検索の上位結果を見るのではないでしょうか？　そこには多くの場合、会社HP、SNS、Youtube、Wikipedia、ニュースなどが含まれます。</p>
<p>ネット検索の上位結果を見ることのメリットは、短時間で企業の外郭を捉えられることです。転職活動ではたくさんの企業を検討するため、ネット検索は最初に手を出すべきです。一方、ネットの上位結果は、表層的なところしか見れないことと、「企業が出したい情報」に偏りがちなことがデメリットとして挙げられます。</p>
<h3 id="05">友人、知人</h3>
<p>転職を検討している会社に運良く知人がいた場合は、彼ら彼女らからも情報を得ることができます。利害関係がないため（そこまで親しくない人且つ報酬の出る社員紹介だと当てはまりませんが）会社の良いところも悪いところも中立な意見を聞けるのがメリットです。</p>
<p>ただし、同じ会社でも部署によって環境が大きく異なります。また、あなたの知人がたまたま優遇/冷遇されているということもあるので、直接の知り合いの意見だからといって必ずしもあなたにもそのまま当てはまるものではないというデメリットもあります。</p>
<h3 id="06">クチコミサイト</h3>
<p>Glassdoor、転職会議、Openworkなど、実際にその企業で勤務している/していたことのある人が投稿しているクチコミサイトでも情報収集が可能です。</p>
<p>これらサイトのメリットは転職を検討している会社に知人がいなくても、「中の人の声」を知ることのできる点と複数の人の声を聞くことができる点です。</p>
<p>一方、クチコミサイトは危険も孕んでいます。一番大きなデメリットは、クチコミサイトへの投稿者は、会社に不満のある人が多いことです。残念ながら人のネガティブなエネルギーは概してポジティブなそれよりも強いため、会社に満足してない、恨みがある人は、復讐心を持ってコメントを投稿しがちです。対して会社に満足している人で、わざわざ投稿のためにクチコミサイトに出向く人は多くありません。</p>
<p>加えて、情報の信頼性にも疑問符が付きます。実際に私の知るある会社では、サクラを使って評価を高めています。</p>
<p>これらの点に気をつけ、「参考」レベルにとどめて利用されることをオススメします。</p>
<h3 id="07">転職エージェント</h3>
<p>転職エージェントも情報ソースとして有用となり得ます。</p>
<p>紹介先企業はもちろんのこと、転職支援を通してさまざまな会社の方とお付き合いがあるため、他のソースから得られない情報を持っている場合もあることがメリットです。また、優秀な人であれば、どこの企業を選ぶかであなたの中長期的なキャリアにどのようなインパクトがあるかをアドバイスすることもできます。これは他の情報ソースでは期待し難い強みです。</p>
<p>しかし、デメリットは信頼性です。仮に有用な情報を持っていたとしても、自分の売り上げにつなげるためにそれらを捻じ曲げていたら元も子もありません。また、中には悪意のない嘘をつく、本当にわかっていないエージェントもいます。</p>
<p>信頼のできるエージェントを見つけることが肝要です。</p>
<h3 id="08">カジュアル面談・面接</h3>
<p>見落とされがちですが、カジュアル面談や面接を通して企業から直接情報を取得することは非常に重要です。</p>
<p>「熟考の上、応募すべき」<br />響きはいいですが、果たしてそうでしょうか？応募前にも考慮は必要ですが、実際にその企業と話さずして「熟考」に必要な判断材料が得られるとは思えません。</p>
<p>カジュアル面談や面接で企業と話すメリットは、その企業について「中の人」から話を聞ける、質問できる、ということもありますが、最も重要なのはなんといっても、実際に自分が一緒に働くことになるかもしれない人たちとの相性を測れることです。なんといっても最後は人と人との関係性なので、このメリットは計り知れません。</p>
<p>デメリットは、時間が掛かること（面談設定、実際の面談など）だけです。重要な決断を下すにあたり、投資すべき時間だと私は思います。</p>
<h3 id="09">書籍</h3>
<p>最後に書籍です。何か他になかったっけ？ と考えて、無理矢理捻り出しました。正直なところ、私自身書籍を転職の情報ソースとして使ったことはありませんし、オススメしたこともありません。あまりにもタイパが悪いので&#8230;</p>
<p>しかし、この記事を読んでくださっている方は私のようなものぐさばかりではないと思うので、念の為、メリットとデメリットをご紹介いたします。</p>
<p>メリットはなんといっても得られる情報の深さです。過去に特定の企業について書かれた書籍を（転職とは関係なく）読んだことが何度かありますが、当然ながらそこらへんのネットの情報とは精緻さが違いました。もし時間に余裕があるのであれば、判断の一助になるでしょう。</p>
<p>デメリットは、既に書いたように読むのに時間がかかることです。転職を検討している企業すべてについての書籍を読む時間を持つのは多くの方にとって非現実的でしょう。加えて購入資金も掛かります。</p>
<p>また、個人的に危険だと思うのは「投資回収の心理」です。本を一冊読むに掛けた時間とお金に正当性を持たせるために、得た情報の有用性を実際以上に高く評価する心理が働き、判断を曇らせることが起こり得ると思います。</p>
<p>これらの理由で、個人的には書籍は転職活動時の利用よりは、普段からの業界研究などに利用する方が良いと考えます。</p>
<h2 id="10">正しい情報なんてない</h2>
<p>転職先について6つの情報の集め方についてご紹介いたしました。それぞれのメリット・デメリットをご理解いただく一助になれば幸いです。</p>
<p>ここまで読んでいただいた方はおわかりかと思いますが、完璧な情報ソースは存在しません。どこから集めた情報もそれぞれ真実が反映されていなかったり、バイアスが掛かっていたり、時間の経過とともに変化したりします。</p>
<p>完全無欠の無条件に信頼し切れる「正しい情報」なんてものは存在しません。そこを割り切って、混乱しない程度の量の情報を多角的に取得し、あなた自身の中で立体的なイメージを組み立てる。その過程を経て作り上げられた像が最も信頼すべき情報です。</p>
<p>あなただけの判断材料を集め、長期的に納得のできる決断をできることを心より祈っております。</p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/gathering-info/">【転職活動のお供に】転職エージェントの考える応募会社の情報の集め方</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>スウェーデン人と日本酒に合うつまみを探す【枠に囚われずキャリアの差別化を考える】</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/swedes-mariage/</link>
					<comments>https://www.kanalas.co.jp/swedes-mariage/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 27 Sep 2023 00:04:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=1081</guid>

					<description><![CDATA[<p>  人と違うことがやりたい。 「キャリア [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="1081" class="elementor elementor-1081" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p>人と違うことがやりたい。</p>
<p>「キャリアの差別化」を求める人は年々増えています。<br />以前は、キャリアは基本的に一本道。何か仕事に就いたらその先は純粋な競争で、他者との差別化とは「他者より秀でること」と同義でした。<br />しかし、今は違います。「人と違うこと」でキャリア形成を図ることが可能になってきました。</p>
<p>とは言え、人と違えばなんでもいいというわけではありません。<br />多くの人が望む差別化とは「自分の強みや今までの経験を活かせて、価値観に沿っていて、諸条件の折り合いがついて、将来性があり、且つ他の人が選ばないもの」ではないでしょうか。残念ながら、そんなものが都合よく簡単に見つかることはないでしょう。夢追い人でないかぎり、さらに「現実的に実現できる可能性がある」という条件もつきます。</p>
<p>では、クリエイティブに自分の求める「差別化キャリア」の道を見つけるにはどのようにすればいいのでしょうか？確実な道はありませんが、チャンスを最大化する方法があります。<br />それは、人と話すこと、それもあなたのキャリアからできるだけ遠い人と話すことです。</p>
<h2>Think outside the box</h2>
<p>既存の考え方から脱却し思考するという意味の言葉です。マカーは、アップルの「Think different」に置き換えても差し支えありません。</p>
<p>人と違うキャリアを考えるためには、人と同じ考えから脱却することが必要です。<br />しかし、驚くほど多くの人がその逆の行動をしています。</p>
<h2>素人意見</h2>
<p>あなたはキャリア相談をするとき、誰にしていますか？<br />転職エージェントとして、9年に渡り年間3桁人とお話してきてわかったのは、ほとんどの人がキャリア相談を同業にしてきたことです。同じ勤め先の先輩、同輩、同じ業界・業種の友人など、自分と似た仕事をして、自分に近い物の見方をしている人たちです。</p>
<p>これ自体間違ったことではありません。自分の仕事をよく知っている人に相談することは必須です。しかし「箱の外」に視点を持つには、加えて自分と大きく異なる人の意見を聞くことも忘れてはいけません。</p>
<h2>スウェーデン人が発見した日本酒のつまみ</h2>
<p>一見ある分野の門外漢に見える相手から、極めて有用なヒントを得た例をご紹介します。最近私が実際に聞いた話です。キャリアの話と直接関係ありませんが、当記事の主旨に合致しています。</p>
<h3>変わった酒屋</h3>
<p>近所の酒屋さんでの話です。<br />そこの酒屋さんは非常にユニークで、取り扱っている日本酒が珍しいのもさることながら、瓶一本一本にそのお酒と相性の良い食べ物を書いた札が掛けられています。<br />それも、「魚料理」や、「焼き鳥」などといった大きいカテゴリーでなく、「カニクリームコロッケ」や「イワシのつみれ」など超ピンポイントで紹介している尖った店です。</p>
<p>こうしたことが受け、近所の人気店で既に「差別化」に成功している店ですが、ご店主は日々新たな研究に勤しんでいます。この間は、最近の推し蔵元の本醸造（吟醸でないところがまたシブい）に合う料理を探していました。</p>
<figure id="attachment_1092" aria-describedby="caption-attachment-1092" style="width: 400px" class="wp-caption alignnone"><img loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-1092" src="https://tatr0.org/wp-content/uploads/2023/09/building_osake_sakaya-1.png" alt="" width="400" height="386" /><figcaption id="caption-attachment-1092" class="wp-caption-text">最近では酒屋として生き残っているだけでも差別化できていると言える</figcaption></figure>
<h3>ピスタチオ味のマカロンと日本酒</h3>
<p>そんな時、ひょんなことからご主人が近所のスウェーデン人と飲む機会がありました。そこで例の本醸造酒を出したところ、そのスウェーデン人男性は、マカロンと合わせ始めました。彼曰く、マカロンのピスタチオ味が合うとのことで、ご店主も半信半疑試してみたところ非常にマッチしたそうです。</p>
<p>ちなみにこのスウェーデン人男性は、日本酒マニアではありません。なんとなくたまたま持ち合わせたマカロンを食べながら飲んだだけです。</p>
<p>普通の日本酒マニアではあり得ない組み合わせで、最高の相性を見つけたスウェーデン人男性の引きもすごいですが、オープンな気持ちでピスタチオ味のマカロンとお気に入りの日本酒を合わせて、その相性を認めたご店主もすごいです。</p>
<h3>さらなる差別化の成功</h3>
<p>この「マリアージュ」をご店主は嬉々として私に語りました。<br />件の日本酒ボトルに「ピスタチオ味のマカロン」という札が付けられる日もそう遠くないでしょう。こうしてこの酒屋さんは、ますます他店との差別化が進み、今まで日本酒酒屋に通うことのなかったお客さんも取り込めることと思います。</p>
<p>もしご店主が、日本酒マニアとだけ話していたらどうでしょうか。このような発見はなかったはずです。</p>
<p>キャリアパスにおいても、「素人意見」が思わぬ発見をもたらすことはしばしばあります。</p>
<h2>誰と話せばいいか</h2>
<p>では、誰と話せばいいのでしょうか。私の答えは、「あなたの仕事から遠ければ遠いほどいい」です。</p>
<p>パートナー、昔の友人（宗教やマルチの勧誘と思われないように要注意！）、同じボランティアグループに所属しているメンバー等、誰でもいいのです。ただし選び過ぎは禁物です。こだわればこだわるほど、あなたの「箱の中」の思考様式が反映されてしまいます。</p>
<p>98%は全然役に立たない的外れな意見で、がっかりされるかもしれせんが、宝石のようなアイディアは、たくさんのガラクタの中に隠れています。誰もが簡単に探せるのであれば、そのアイディアは「差別化」にはつながりません。</p>
<p>騙されたと思って早速普段話していない人と話してください。きっと新しい発見があり、それがキャリアの差別化につながるヒントになるはずです。</p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/swedes-mariage/">スウェーデン人と日本酒に合うつまみを探す【枠に囚われずキャリアの差別化を考える】</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【自分株急騰？】カウンターオファーの罠</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/counter_offer/</link>
					<comments>https://www.kanalas.co.jp/counter_offer/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 15 Jul 2023 08:57:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=1056</guid>

					<description><![CDATA[<p>  希望の会社からの内定を受諾して、無事 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/counter_offer/">【自分株急騰？】カウンターオファーの罠</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="1056" class="elementor elementor-1056" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p>希望の会社からの内定を受諾して、無事転職活動完了。<br />と、思いきや、現職に退職する旨を伝えたら、魅力的な提案（カウンターオファー）が&#8230;</p>
<p>あなたならどうするでしょうか。<br />私は「カウンターオファーは受けず、初志貫徹」をお勧めします。<br />なぜそう考えるかについて以下をご覧ください。<br />※今回は、拙記事の転職引き留めについていただいた質問から、より深堀りしております。<br /><a href="https://tatr0.org/2021/03/23/how-to-resign/#10">円滑な退職方法 – 退職は転職活動の意外な山場</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">カウンターオファー</a></li>
<li><a href="#02">カウンターオファーで提案されること</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#03">昇級</a><br /><a href="#04">昇格</a><br /><a href="#05">一時金</a><br /><a href="#06">希望の職種・仕事内容</a><br /><a href="#07">環境改善</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#08">なぜカウンターオファーを断るべきか</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#09">所詮口約束</a><br /><a href="#10">昇給・昇格の前借り</a><br /><a href="#11">機会損失</a><br /><a href="#12">信用の失墜</a><br /><a href="#13">時間稼ぎの可能性</a><br /><a href="#14">自分ブランドに傷</a></p>
<ol>
<li><a href="#15">カウンターオファーにまつわるデータ</a></li>
</ol>
<h2 id="01">カウンターオファー</h2>
<p>聞き慣れない方もいると思いますが、転職の文脈で言うカウンターオファーとは、あなたの退職を引き留めるためにされる提案を指します。昨今、人材不足が原因で、退職の意思を伝えた後、条件アップなどと引き換えに慰留されることが増えています。</p>
<h2 id="02">カウンターオファーで提案されること</h2>
<p>カウンターオファーで提案されることは、以下の通りです。複数を組み合わせて提案される場合もあります。</p>
<ul>
<li>昇給</li>
<li>昇格</li>
<li>一時金</li>
<li>希望の職種・仕事内容</li>
<li>環境改善</li>
</ul>
<h3 id="03">昇給</h3>
<p>もっとも一般的なカウンターオファーは昇給（ベースサラリーアップ）です。</p>
<h3 id="04">昇格</h3>
<p>あなたが昇格直近の位置にいる場合に稀に提案されることがあります。当然昇給を伴います。</p>
<h3 id="05">一時金</h3>
<p>ボーナスなどに上乗せして、一回限り金銭が支払われます。</p>
<h3 id="06">希望の職種・仕事内容</h3>
<p>希望部署への移動、希望する仕事へのアサインなどをされることがあります。あなたの転職理由が、仕事内容への不満であった場合に提案されることが多いです。</p>
<h3 id="07">環境改善</h3>
<p>ワークライフバランスの改善、苦手な上司から離してくれるなどを提示されることもあります。</p>
<h2 id="08">なぜカウンターオファーを断るべきか</h2>
<p>冒頭で、カウンターオファーは受けるべきではないと書いた理由を説明します。</p>
<ul>
<li>所詮口約束</li>
<li>昇給・昇格の前借り</li>
<li>機会損失</li>
<li>信用の失墜</li>
<li>時間稼ぎの可能性</li>
<li>自分ブランドに傷</li>
</ul>
<h3 id="09">所詮口約束</h3>
<p>カウンターオファーは反故にされることも少なくありません。口約束をしておいて、後付けの理由でなかったことにされたという話をよく聞きます。</p>
<p>特に、希望の仕事へのアサインや、環境改善などの「フワッと」した約束の場合は注意が必要です。昇給や昇格なども書面で出されない限りは同様に気を付けるべきです。</p>
<h3 id="10">昇給・昇格の前借り</h3>
<p>昇給・昇格のカウンターオファーは、近い未来の将来の昇給・昇格の前借りであることがあります。黙っていても得られたはずのものの前借りでカウンターオファーを受けるのは、得策ではありません。</p>
<p>当然前借り分は得しますが、カウンターオファー受諾のリスクを考えると割に合わないと思います。</p>
<h3 id="11">機会損失</h3>
<p>カウンターオファーで好条件を出された時、なんで退職を口に出すまでその条件が提示されていなかったのか、という疑問が浮かぶのが普通です。</p>
<p>今までずっと「本来あなたに相応しい条件」が得られなかったという意味で、機会損失をしてきたとも考えられます。そうした環境では、今後も同様の損失が続いていくと考えるのが自然でしょう。</p>
<h3 id="12">信用の失墜</h3>
<p>一度退職を伝えたら、それを取りやめても、「またいつ退職を言い出すかわからない」「（カウンターオファーを受けたため）よりよい条件を出されたら、すぐに気が変わるかもしれない」といった印象を持たれます。</p>
<p>当然、こうしたイメージは、重要な仕事を任される可能性や、要職へ就くチャンスの低下につながります。</p>
<h3 id="13">時間稼ぎの可能性</h3>
<p>あなたの引き留めに成功したにも関わらず、後任を探し始めるケースもあります。前述の通り、「やめるのをやめた人」は、社内での信用が落ちます。このため、引き留めで時間稼ぎをして、後任を採用し、あなたはを（条件の落ちる）別の仕事に回されるという例もあります。</p>
<h3 id="14">自分ブランドに傷</h3>
<p>ここまでは「現職で損をする例」でしたが、最後に例外をご紹介します。個人的にはこれが一番怖いリスクです。</p>
<p>既に転職先企業の内定を受諾している場合、「カウンターオファーを受ける = 転職先との約束を反故にする」ことになってしまいます。<br />訴えられたりすることはありませんが、あなたのマーケットでの評判に傷がつきます。</p>
<p>当然あなたが応募した企業に、そのことを漏らされることはありません。しかし、内定受諾した後に覆したという事実は、相手の記憶に残ります。そして、応募先企業の人たちが将来転職し、その企業にあなたが応募するときには確実に不利になります。そんな偶然そうそう起こらない？いえ、想像以上に高い確率で起こります。</p>
<p>考えてみてもください。あなたの採用に関わる人は大勢います。人事、部門上司、他部門ステークホルダー、他。特に「ジョブ型」の人たちは数年毎に転職しますし、人事の採用担当に至っては、かなりのハイペースで仕事を変える傾向にあります。</p>
<p>あなたに悪い印象を持った人たちが、色々な会社に散らばっていくのです。<br />転職市場を俯瞰してみる仕事をする私としては、このリスクが最も恐ろしいと感じます。</p>
<h3 id="15">カウンターオファーにまつわるデータ</h3>
<p>私が転職するときにこんな話を聞いたことがあります。<br />「カウンターオファーを受けた人の80%は半年以内に結局転職している」</p>
<p>恥ずかしながら、当時の会社は私にカウンターオファーを出すことはありませんでしたので、杞憂でした。</p>
<p>しかし、転職業界に入り、同僚や同業他社の人たちと話し、また実際にカウンターオファーを受諾した人たちのその後を追うと、80%と6ヶ月という2つの数字にかなりの信憑性があると思うようになりました。実際にカウンターオファーを受諾した方から、すこし経って再度転職支援を依頼されることは驚くほど多いです。</p>
<p>カウンターオファー受諾が絶対に例外なく失敗するとは言いませんが、余程の理由がない限り、わざわざ取りに行く価値のあるリスクとは思えません。</p>
<p>新しいポジションに活躍の場を求めたのであれば、初志貫徹。カウンターオファーに対してお礼を述べた上で、礼儀正しく断るのが、最も賢明です。</p>
<p>人間は信じたいものを信じるので、カウンターオファーを出されると、その魅力に抗うのは難しいしょう。しかし、その裏にあるリスクをしっかりと理解した上で後悔のない対応をされることをお勧めします。</p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
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			</item>
		<item>
		<title>【転職活動の悪癖】レジュメ更新という麻薬</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/bad-habit-resume/</link>
					<comments>https://www.kanalas.co.jp/bad-habit-resume/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 May 2023 04:58:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<category><![CDATA[レジュメ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=1033</guid>

					<description><![CDATA[<p>  またレジュメ更新している。 転職中の [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="1033" class="elementor elementor-1033" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p><b>またレジュメ更新している。</b></p>
<p>転職中の方でレジュメ更新を頻繁にする人をよくみかけます。<br />お話を聞くと、「書類選考が通らなかったから、レジュメを更新している」というケースが多いのですが、元の書き方がよほどヒドくない限りは、書き直して書類通過率が上がることはほぼありません。</p>
<p>みなさんのお時間を無駄にしないためにも、今回は、頻繁なレジュメ更新の効用のなさと、代わりにやるべきこと、更新すべきタイミングについて解説します。</p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">レジュメ更新は時間の無駄</a></li>
<li><a href="#02">代わりにとるべき行動</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#03">書類選考通過率が低い場合</a><br /><a href="#04">まったく書類選考に通過しない場合</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#05">レジュメを更新すべきタイミング</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#06">更新があった場合</a><br /><a href="#07">あまりにもレジュメの出来が悪い場合</a><br /><a href="#08">企業別で書き換える場合</a></p>
<h2 id="01">レジュメ更新は時間の無駄</h2>
<p>何かがうまくいかなかった時に、次は成功させるための対策を考えるのが人情です。受験に失敗したら、勉強。スポーツの試合で負けたら練習、と、向上心のある人は、また悔しい思いをしないためになんらかのアクションを起こします。これ自体は非常に良いことです。</p>
<p>では、試験における勉強、スポーツにおける練習は、書類選考においては、何が当てはまるでしょうか？<br />レジュメ更新？私は違うと思います。</p>
<p><b>正解は、「なにもない」です。</b></p>
<p>ガッカリされたでしょうか？<br />勉強やスポーツは、短時間での努力でもある程度の向上が見込めるのに対して、あなたの経歴書に、短時間の頑張りで変化を起こすのは不可能です。経歴書をより魅力的なものにするために必要なものは、長期の努力以外ありません。小手先で経歴書の記載内容や方法を変えても、待っているのは同じ結果です。</p>
<h2 id="02">代わりにとるべき行動</h2>
<p>では、書類選考になかなか通らない場合は、どのような行動をとるべきなのでしょうか。2パターンに分けてご説明します。</p>
<h3>書類選考通過率が低い場合</h3>
<p>応募10件中、1〜2件程度面接に呼ばれている場合は、個人的には問題ないと思います。書類通過率が高すぎないということは、あなたの成長に適切なチャレンジ（あなたのレベルに合ったポジション）を選んでいるというサインです。</p>
<p>参照記事：<br /><a href="https://tatr0.org/2021/07/12/rejections-are-good/">たくさんのお見送りは理想の仕事への最短ルート</a></p>
<p>数が少ないにしても、書類選考に通っている会社があるのであれば、レジュメ更新に時間を使うよりも、面接対策に時間を投資し、面接を内定にもっていく確率を高めるのが得策です。</p>
<h3>まったく書類選考に通過しない場合&gt;</h3>
<p>どこからも面接に呼ばれない場合です。不必要なレジュメ更新を頻繁に繰り返す人はこちらの場合がほとんどです。</p>
<p>元も子もないかもしれませんが、10箇所、20箇所と応募をして、まったく書類が通らないのは、ターゲットにしているポジションがあなたに合っていない以外の理由はありません。</p>
<p>レジュメの更新を繰り返すよりも、狙いを変えることが重要です。希望ポジションと自分のスキル・経験がフィットしているか、自分がHiring managerだったら自分を採りたいかを、レジュメを見ながらよく考え、否であれば自分にとって「内定を得られる可能性のある中で、最も希望に近い」ポジションに応募してみましょう。</p>
<p>やりたいことや、希望の待遇からダウングレードしなければいけないとしても、当たらない鉄砲を打ち続けるよりはベターです。現実的な転職先を選び、段階を踏むことで、目標への道が切り開けます。</p>
<h2 id="05">レジュメを更新すべきタイミング</h2>
<p>ここまでレジュメ更新について否定的な意見ばかり書いてきましたが、「意味のない頻繁な更新」を避けるべきだと言うだけで、更新すべきタイミングは当然存在します。</p>
<p>以下の三つが考えられます。</p>
<h3>更新があった場合</h3>
<p>当然ですが、レジュメに新たに書くべきことができたら更新するべきです。長期的に転職活動をされている方は、活動中に昇進したり、新しい案件を任されたりといったことがあります。こうしたケースは、すぐにレジュメ更新するべきです。</p>
<h3>あまりにもレジュメの出来が悪い場合</h3>
<p>書類選考では、見やすいレジュメが最強です。時々必要以上に凝ったレジュメを作る人がいますが、よほど特殊な仕事や、変わった採用者でない限り、「シンプルイズベスト」です。</p>
<p>現在のレジュメが見づらい場合は、次の応募前に更新するべきです。お持ちのレジュメが見やすいかどうかは、転職エージェントに意見を聞いてみるよいいでしょう。</p>
<h3>企業別で書き換える場合</h3>
<p>レジュメに更新すべき内容がなく、見栄えも悪くない。それでもレジュメを書き換える意味があるのは、応募企業ごとに書き換える場合です。</p>
<p>例えば法務職一つとっても、会社によって、M&amp;A経験を重視していたり、コンプライアンス的な対応を重視していたりと、それぞれ異なります。そこで、応募企業によって、経験を書く順番を変えたり、関係ないスキルの行を消したりという対応をすることが効果的な場合があります。</p>
<p>毎回ゼロベースで作るのは大変なので、網羅的なレジュメを作成した上で、それを元に編集するのがおすすめです。</p>
<p>いかがでしたでしょうか。<br />転職でなかなか書類選考に通らないと、「なにかをやりたく」なって、レジュメ更新に時間を使いがちです。しかし、何千という転職者の方とお会いしてきて、それで成功した例を私は知りません。</p>
<p>レジュメ更新は簡単にできる作業なので、「何かやっている感」を得られます。しかし、これは心理的なワナです。意味のない行動で時間とエネルギーを無駄にせず、現実をありのままに見た上で、正しい行動を起こすことが、あなたの望むキャリアへの最短ルートです。</p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
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			</item>
		<item>
		<title>【弁護士向け】インハウスの副業 &#8211; 個人案件を続けたい</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/side-job-bengoshi/</link>
					<comments>https://www.kanalas.co.jp/side-job-bengoshi/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 20 Mar 2023 00:11:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[法務]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<category><![CDATA[インハウスロイヤー]]></category>
		<category><![CDATA[副業]]></category>
		<category><![CDATA[弁護士]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=1001</guid>

					<description><![CDATA[<p>  「副業のできるインハウスポジションは [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="1001" class="elementor elementor-1001" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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				<div class="elementor-widget-container">
									<p> </p>
<p>「副業のできるインハウスポジションはありますか？」</p>
<p>あります。が、副業が、個人受任を指しているのであれば、許可をする会社は非常に少数であると言わざるを得ません。</p>
<p>今回は、インハウスポジションの副業事情について解説いたします。</p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">巷の副業事情</a></li>
<li><a href="#02">インハウスロイヤーの副業事情</a></li>
<li><a href="#03">個人受任を許可するのはどこ？</a></li>
<li><a href="#04">スタートアップを希望しない場合</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#05">レア求人を探す</a><br /><a href="#06">特例を作ってもらう</a></p>
<ol>
<li><a href="#07">まとめ</a></li>
</ol>
<h2 id="01">巷の副業事情</h2>
<p>未曾有の変化の中にある日本。働き方改革の一環で、副業推進が推し進められています。<br />厚生労働省も、2020年に<a href="https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000962665.pdf">副業・兼業に関するガイドライン</a>を発布したりと、日本には珍しく「改革」が進んでいます。</p>
<p>独占業務を持ち、個人でも仕事を取りやすい弁護士の注目が副業推進の動向に集まるのは自然なことでしょう。</p>
<h2 id="02">インハウスロイヤーの副業事情</h2>
<p>私がお付き合いのある企業の80%ほどがなんらかの形での副業を許可している反面、弁護士の個人受任については、首を縦に振らない会社がマジョリティーです。肌感で、無条件で個人受任を許可する会社は全体の5%未満で、「相談次第」なのが50%、残りは絶対に許可しないという内訳です。</p>
<p>個人受任禁止の理由として、「時間が取られ、本業に影響しやすい」や「利益相反になりやすい」などの理由を聞くことがよくありますが、どういう依頼を受けるかによって事情は全く異なるため、弁護士業という「ガチ感」が嫌われているように感じます。</p>
<h2 id="03">個人受任を許可するのはどこ？</h2>
<p>では、インハウスで働くことと、個人で依頼を受けることを両立させたい弁護士は、どんな会社を選べばよいのでしょうか。</p>
<p><b>答えは、スタートアップです。</b></p>
<p>スタートアップは、働き方に柔軟性がある会社が多く、一般の会社が許容しないことの多い社内弁護士の個人受任にも比較的寛容です。</p>
<p>スタートアップが個人受任を認める理由は複数挙げられますが、大きくは二つ「新しい試みに文句を言う人が少ないこと」と「非スタートアップとの差別化を図り、優秀人材を惹きつけるため」です。</p>
<p>インハウスロイヤーになりたい、でも弁護士として個人案件もやりたい、という方は是非スタートアップをご検討ください。</p>
<p>スタートアップ転職についてはこちらをご覧いただければ幸いです。<br /><a href="https://tatr0.org/2020/11/30/career-startups/">ベンチャー企業への転職で知っておきたいこと</a></p>
<h2 id="04">スタートアップを希望しない場合</h2>
<p>弁護士の間でのスタートアップ人気も高くなってきたものの、給与や、社風などが希望と合わず、「スタートアップNG」の方とお話することも少なくありません。そういう方が企業内弁護士をやりながら個人で案件もやりたい場合、どうすればいいでしょうか。</p>
<h3 id="05">レア求人を探す</h3>
<p>まずは数少ない、「スタートアップではなく、個人受任可能な会社」を探してみましょう。少ないだけで、まったくないわけではありません。</p>
<p>また、徐々にですが、「してもよい副業の範囲」を拡げる会社も出てきましたので、もしかしたら良い会社が見つかるかもしれません。</p>
<h3 id="06">特例を作ってもらう</h3>
<p>とは言え、仮に数少ない個人受任可能なスタートアップでない会社が見つかったとしても、給与や仕事内容など他の面で条件に合わない可能性は大いにあります。また、他の副業希望弁護士との競合が激しく、そもそも内定は得られないかもしれません。</p>
<p>そこで、「個人受任の許可を公言していない会社」に目を向けるのも一考に値します。</p>
<p>給与レンジや、タイトルにも言えることですが、求人に際して会社が言っていることが全てではありません。「本当は個人受任してほしくないから公言しないけど、どうしてもこの人に来てほしいから特例で許す」という事例もあります。</p>
<p>それには、あなたが面接によって、その企業にとって特例を認める価値があると思わせることが必要です。気になる企業が個人受任を許可していない場合は、とりあえず話してみることをお勧めします。</p>
<p>私がご紹介した、某大手外資BtoC企業法務の方は、個人受任の許可に加えて、時短まで勝ち取りました。当初、その企業は、副業についても時短についてもおくびにも出さなかかったにも関わらずです。</p>
<p>いずれも期待値は高くないため、1, 2ヶ月試して上手くいかなそうだったら、自身の希望見直しをすると良いかもしれません。存在しないかもしれない理想のポジションを求めて時間だけが過ぎていくというのは、実はキャリアビルディングにおいて大変危険です。</p>
<h2 id="07">まとめ</h2>
<p>個人受任可能なポジションは、スタートアップに比較的多く、スタートアップ以外を希望される場合は、「柔軟性のあるレアな会社を探しつつ、個人受任の許可を公言していない会社との面接も進めて、自分の価値をアピールしつつ、交渉していくべき」というお話でした。</p>
<p>副業推進が叫ばれていると、個人受任可能なインハウスポジションが普通にあるという印象に囚われますが、実はすごく希少です。</p>
<p>この記事が、みなさんの現状把握と、限られたチャンスを活かすための助けになれば幸いです。</p>
<p>こちらを読まれている方は、初めてのインハウスをご検討の方が多いと思いますため、以下も参考になるかと思います。</p>
<p><a href="https://tatr0.org/2022/09/23/first-step-inhouse/">インハウス1社目の選び方【インハウス転向を考えている弁護士のみなさんへ】</a></p>
<p><a href="https://tatr0.org/2021/02/23/pp-or-inhouse/">弁護士の二択 – 法律事務所 or インハウス</a></p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/side-job-bengoshi/">【弁護士向け】インハウスの副業 &#8211; 個人案件を続けたい</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>アセマネコンプライアンス採用トレンドと、後継者問題</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/am-compliance-updates/</link>
					<comments>https://www.kanalas.co.jp/am-compliance-updates/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 Mar 2023 23:16:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[アセットマネジメント]]></category>
		<category><![CDATA[コンプライアンス]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>  今回は、アセットマネジメント(投資運 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/am-compliance-updates/">アセマネコンプライアンス採用トレンドと、後継者問題</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="994" class="elementor elementor-994" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p>今回は、アセットマネジメント(投資運用会社)のコンプライアンスポジションの最新採用トレンドと後継者問題について解説いたします。</p>
<p>既にアセマネコンプライアンスをやられている方、アセマネコンプライアンスへキャリアチェンジされたい方、アセマネコンプライアンス人材を探している方向けのかなりニッチな記事です。</p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">アセマネコンプライアンスの採用トレンド</a></li>
<li><a href="#02">若手採用が増えた理由</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#03">理由1 コンプライアンス意識の向上</a><br /><a href="#04">理由2 進出企業の増加</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#05">この事態をどう捉える？</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#06">既にアセマネコンプライアンスの若手</a><br /><a href="#07">アセマネコンプライアンスポジションに転向可能な方</a></p>
<ol>
<li><a href="#08">後継者問題</a></li>
<li><a href="#09">まとめ</a></li>
</ol>
<h2 id="01">アセマネコンプライアンスの採用トレンド</h2>
<p>2022年末から2023年3月現在にかけて、アセマネコンプライアンス採用は過去10年間でも異彩を放っています。その理由は、募集ポジションの職位です。以前別記事でもご紹介したように、日本におけるアセマネコンプライアンスポジションは上位職位の方が数が多いという特徴があります。（詳細は、<a href="https://tatr0.org/2021/05/26/the-best-option/#04">アセマネコンプライアンス逆ピラミッドの職位構成</a>参照）</p>
<p>私は、過去多くの外資アセマネコンプライアンスポジションの採用をお手伝いしてきましたが、そのほとんどがコンプライアンス部長ポジションでした。それが直近数ヶ月は、「部長でないポジション」の採用サポートが大多数になっています。</p>
<h2 id="02">若手採用が増えた理由</h2>
<p>理由は2つあります。コンプライアンス意識の高い会社が増えたこと、そして、日本に進出する運用会社が増えてきたことです。</p>
<h3 id="03">理由1 コンプライアンス意識の向上</h3>
<p>多くのアセマネ企業で、コンプライアンスは「置かないといけないから置く」という後ろ向きな対象から、「安心してビジネスをしていくには必要な存在」という前向きな印象に変わってきています。</p>
<p>これを背景に、最低限の人数から、少し余裕を持ったヘッドカウントでチームを作ろうとする会社が出てきました。<br />※少し余裕を持ってというところがポイントです。大量採用は大量解雇に繋がります。</p>
<h3 id="04">理由2 進出企業の増加</h3>
<p>アセマネにとって日本はおいしいマーケットです。理由1にも繋がりますが、日本が「資金の逃げ場」として安牌であることや、世界最大の年金基金があることなどを理由に、多くの大小の外資アセマネが参入を画策しています。2020年初頭辺りにコロナが理由で計画が頓挫した会社が多くありましたが、段々と参入計画を再開始する会社が増えてきました。</p>
<h2 id="05">この事態をどう捉える？</h2>
<p>では、若手（といっても部長職がマジョリティであるアセマネコンプライアンスでの若手は、20代後半から40代後半くらいまでが含まれ、年収ベースで言えば700 &#8211; 2,000万円くらいのレンジ）採用が増えたことをどのように捉えることで、我々のキャリアにポジティブなインパクトを起こすことができるでしょうか。</p>
<p>「既にアセマネコンプライアンス職に就いている若手の方」と「アセマネコンプライアンスポジションに転向可能な方」向けに解説します。</p>
<h3 id="06">既にアセマネコンプライアンスの若手</h3>
<p>既にアセマネコンプライアンスで活躍されている若手（部長でない）の方。あなたは非常に希少で、貴重な人材です。後述しますが、アセマネコンプライアンス界は、深刻な世代交代問題を抱えています。現在の部長の方々が引退した時にバトンを受け取る新世代は、非常に少なく、あなたはその一人だからです。</p>
<p>選択を間違わず、キャリアビルディングしていけば、素晴らしい未来が待っていますが、気をつけなければならないのは、転職への誘惑です。<br />これまで説明してきた通り、今はあなたに当てはまるコンプライアンス採用が非常に多くなってきており、たくさんのエージェントから転職を勧められていると思います。しかし、その転職はあなたのキャリアにどれほどの意味のあるものでしょうか？転職によって得るものは、100 &#8211; 200万円の年収アップだけではないでしょうか？</p>
<p>せっかく今非常に良い位置につけているので、転職をする際は、自身のキャリアを大局的に見て、意味のある転職をしていただければと思います。</p>
<p>参照記事<br /><a href="https://tatr0.org/2020/10/19/jobchange-timing/ ">転職タイミングの考え方</a></p>
<h3 id="07">アセマネコンプライアンスポジションに転向可能な方</h3>
<p>アセマネコンプラマフィアと呼ばれるほど、外から入りにくい世界ですが、稀に未経験から入ることのできるポジションがオープンします。そして、今はそうした募集の多いタイミングです。</p>
<p>どういう方がアセマネコンプライアンス職の有力候補になるかというと、「アセマネの業界経験があるが、コンプライアンスでない方（オペレーションなど）」か、「アセマネ以外の金融コンプライアンスの方」の2パターンが考えられます。どちらを優先するかは、採用企業によって異なりますが、肌感だと前者を好む企業が多いように感じます。アセマネ以外の金融コンプライアンスの方は、あまりシニアレベルになるとアセマネコンプライアンスへの転身は難しく、証券で言えばAVPくらいがギリギリと考えると良いでしょう。</p>
<p>アセマネコンプライアンスが万人にとっての正解とは言いませんが、後で入ることは難しいため、早い内に検討し、カジュアル面談などを受け、真剣に検討することをお勧めします。</p>
<h2 id="08">後継者問題</h2>
<p>上でご紹介した過去の記事、<a href="https://tatr0.org/2021/05/26/the-best-option/#04">アセマネコンプライアンス逆ピラミッドの職位構成</a>でもありますように、日本のアセマネコンプライアンスは、スタッフレベルよりも部長レベルの方が多く存在するという他業界から見たら異常な状況です。多くの会社では若手を育てる土壌がないため、「経験者」は50代中盤以降のシニアレベルが中心で、この層が引退したあとの、後継者探しが懸念されています。</p>
<p>後継者案は、運用会社以外の金融コンプライアンスや、アセマネをクライアントに持つコンサルだったりとありますが、即戦力を求められ、且つ金融庁、又は関東財務局に登録することになる一人コンプライアンスや、少人数のチームでの採用と考えるといずれも決め手に欠けている状況です。</p>
<p>こうした背景から、今のうちに入っておくと今後のキャリアアップがしやすい領域です。</p>
<h2 id="09">まとめ</h2>
<p>金融の中でもイメージがつきにくい方の多いアセットマネジメントのコンプライアンス職についての記事でした。情報が少ない反面、魅力の多い分野です。<br />過去に類を見ないほど若手（部長職以外）の採用が増えたり、後継者問題のタイムリミットが迫ってきたりと、今後も目が離せません。</p>
<p>一度入ったら、これ以上にキャリアアップがしやすい領域はないので、もしご興味がある方は、今が好機と思います。</p>								</div>
				</div>
					</div>
				</div>
				</div>
		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/am-compliance-updates/">アセマネコンプライアンス採用トレンドと、後継者問題</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【意外と知られていない】エージェントを利用した給与交渉</title>
		<link>https://www.kanalas.co.jp/nego-with-agents/</link>
					<comments>https://www.kanalas.co.jp/nego-with-agents/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[tmdb-webmaster]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 17 Oct 2022 23:51:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[キャリア]]></category>
		<category><![CDATA[転職]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://tatr0.org/?p=945</guid>

					<description><![CDATA[<p>  前回ご紹介した給与交渉の記事では、「 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/nego-with-agents/">【意外と知られていない】エージェントを利用した給与交渉</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[		<div data-elementor-type="wp-post" data-elementor-id="945" class="elementor elementor-945" data-elementor-settings="{&quot;ha_cmc_init_switcher&quot;:&quot;no&quot;}" data-elementor-post-type="post">
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									<p> </p>
<p>前回ご紹介した給与交渉の記事では、「自分自身で交渉すること」に焦点を絞りました。</p>
<p>前回記事<br /><a href="https://tatr0.org/2022/10/10/salary-nego-2/">【転職で損をしない】ハイスキル人材のための給与交渉術</a></p>
<p>そこで、今回は個人と転職エージェントを使った場合の給与交渉における違いと利用のコツについてご紹介します。<br />自分のサービスを宣伝しているようで決まり悪いので短い記事にしました。</p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#01">自分自身でする交渉との違い</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#02">交渉の主体がエージェントになる</a><br /><a href="#03">他の人との比較で語れる</a><br /><a href="#04">交渉に必要な数字が得られる</a><br /><a href="#05">交渉優位な立場にしてくれる</a><br /><a href="#06">会社ごとの交渉ポイントを押さえられる</a></p>
<ol>
<li style="list-style-type: none;">
<ol>
<li><a href="#07">エージェント利用のコツ</a></li>
</ol>
</li>
</ol>
<p><a href="#08">エージェント選び</a><br /><a href="#09">正直な金額を伝える</a><br /><a href="#10">なるべく一社からまとめて応募する</a></p>
<ol>
<li><a href="#11">まとめ</a></li>
</ol>
<h2 id="01">自分自身でする交渉との違い</h2>
<p>まずは、自分自身での給与交渉とエージェントを介しての交渉の違いについて押さえていきます。</p>
<h3 id="02">交渉の主体がエージェントになる</h3>
<p>一番の違いは、給与交渉を行う主体が、自分ではなく、エージェントになることです。当たり前じゃないかと言われそうですが、この点で得られるメリットは大きいです。</p>
<p>単純に「私の給与を上げてください」よりも「彼(女)の給与を上げてください」の方が声を上げやすいですし、交渉される側にとっても私利の交渉よりも他利のそれの方が聞く耳を持ちやすくなります。（実際は給与が高い方がエージェントに支払われる紹介料も高いため私利とも言えるのですが）</p>
<p>また、給与交渉はただただ上げてというのではなく、客観性に基づいている必要がありますが、どうしても当事者からの声というのは客観性を帯びて聞こえにくいものです。ここでも「交渉の主体の違い」が助けになります。</p>
<p>加えて、交渉において重要な「どこまでいくかの線引き」をしやすいのもエージェントを使った交渉の利点です。エージェントが交渉をする場合、高い数字でもそのエージェントの意見（通常一定以上の客観性に基づく）として言えるため、企業が高過ぎると感じても、エージェント話が行くに留まります。対して、自分で交渉をする場合、高過ぎる数字を言ってしまうと即お見送りになってもおかしくありません。</p>
<p>極端な話、交渉が上手でないエージェントに当たったときですら、本人が交渉するよりも良い結果を引き出すことがよくあります。それほど主体の違いの威力は大きいです。</p>
<h3 id="03">他の人との比較で語れる</h3>
<p>交渉では、希望する数字に説得力が必要です。そして説得力を高めるには客観性が欠かせません。<br />エージェントが給与交渉をする場合、あなたに近い経験を持った方にどのくらいの金額で内定が出る傾向にあるかなど、他人との比較を用いて希望給与が正当であることを示せます。個人でも「友人が〇〇円くらいの内定をもらっていた」と言われる方がいますが、母数の少ない事例で交渉しても逆効果です。</p>
<p>また、前述の交渉主体の違いと通じる部分ですが、企業とエージェントは良い人材を採用するという同じゴールを持った仲間です。時に夢みがちな募集要項や、市場感にそぐわない給与設定に意見しますが、大局的な目標は一致します。そうしたパートナー的存在から客観性を持った給与交渉がある場合、個人からのそれと比較すると、交渉に応じやすいというのも押さえておきたい点の一つです。</p>
<h3 id="04">交渉に必要な数字が得られる</h3>
<p>前回記事でも紹介したように、給与交渉の準備として、<a href="https://tatr0.org/2022/10/10/salary-nego-2/#01">自分の市場価値の分析や、希望給与の設定</a>が必要となります。</p>
<p>市場価値分析は、多くのサンプル数から統計的に出さなくてはならないため、個人でするのは難儀です。<br />その点、エージェントは多くの方の給与、転職事例（自分を通してのものに限らず）を見ているため、有用なアドバイスができます。</p>
<p>希望給与の設定についても市場価値分析と同様に、知っている事例の多さが客観性を高め、ひいては説得力に繋がるためエージェントにお手伝いできることは多いと言えます。</p>
<h3 id="05">交渉優位な立場にしてくれる</h3>
<p>前回、<a href="https://tatr0.org/2022/10/10/salary-nego-2/#19">面接での高いパフォーマンスが給与交渉において不可欠</a>であると書きました。<br />面接準備のお手伝いは、エージェントの重要な仕事の一つです。</p>
<p>一般的な面接準備はもちろん、応募先会社に特化した対策のサポートを受けることで、面接で高い評価を得て、交渉を優位に運ぶ下地ができます。</p>
<h3 id="06">会社ごとの交渉ポイントを押さえられる</h3>
<p>会社によって交渉の仕方は変わります。希望金額よりも少し低めに出して様子見する会社、謙虚な金額を言った方が逆に高いオファーを出してくれる会社、他にも様々なバリエーションがあります。</p>
<p>エージェントであればこうした特性をある程度知っているため、個人でする交渉に比べて、有利に話を進められます。</p>
<h2 id="07">エージェント利用のコツ</h2>
<p>有効な手段でも使い方を間違えると元も子もありません。エージェントの利用も同様です。</p>
<h3 id="08">エージェント選び</h3>
<p>自信過剰なエージェントの被害に遭う例が増えています。<br />エージェントの仕事は参入障壁が低く、質にバラつきがあります。給与交渉において言えるのは、「大きい数字を言うエージェント = 交渉が上手い」ではないことです。</p>
<p>自分から紹介したいがために、実現の難しい給与アップを餌にして紹介許可を得ようとするエージェントは少なくありません。</p>
<p>給与交渉を制するのは、数字の問題をデリケートに扱えるエージェントです。雑に高い数字を出してくる自信過剰なエージェントに上手な給与交渉は不可能なので、お気をつけください。</p>
<h3 id="09">正直な金額を伝える</h3>
<p>現在年収、希望年収ともにエージェントには正直な金額を伝えましょう。<br />現在年収は、内訳も伝えると安心です。<br />※現在年収の伝え方の詳細は、<a href="https://tatr0.org/2022/10/10/salary-nego-2/#16">こちら</a>をご参照ください。</p>
<p>希望年収も同様です。<br />エージェントに実際の希望よりも高めに言った方が給与アップにつながるという考えを持つ方もいるようですが、不正確な希望を元にした交渉は悪い結果しか生みません。</p>
<p>給与額において、転職者のみなさんとエージェントは一蓮托生です。正直に話していただいた方が、良い結果に繋げやすくなります。</p>
<h3 id="10">なるべく一社からまとめて応募する</h3>
<p>給与交渉において、他社の出方は重要な交渉材料の一つです。<br />例えば、自社が1,000万円でのオファーを考えているときに、同業他社が1,200万円で検討していたら、再検討の必要性に迫られます。</p>
<p>これには、二つの心理が働きます。<br />一つは、良い人材を逃したくないという心理。もう一つは、同業他社がそれほど欲しい人材なのだから、自分たちが気づいていない魅力があるのではないかという心理です。</p>
<p>選考の途中においても他社選考の状況がもたらす影響は大きく、給与交渉の行方にも大きく関係があります。<br />そして、これらの効果を交渉へのプラスの影響に落とし込むには、全ての応募をまとめて一社の転職エージェントからしていることが理想です。<br />他社経由での応募で、伝言ゲーム的影響を受けた三次、四次情報では、一次情報の活用のしやすさには敵いません。</p>
<p>エージェントは1社に絞らず、複数社（2, 3社がベスト）使うのが良いですが、なるべく1番のお気に入りを決めて、そこからまとめて応募されると良いでしょう。</p>
<h2 id="11">まとめ</h2>
<p>エージェントは給与交渉のプロ、と言いますが、交渉の上手さ以外にも構造的な優位性があるのが掴めていただけたでしょうか。<br />しかし、良い道具でも使い方次第です。今回ご紹介した給与交渉におけるエージェント利用のコツもご参照いただき、転職成功に繋げていただければ幸いです。</p>								</div>
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		<p>投稿 <a href="https://www.kanalas.co.jp/nego-with-agents/">【意外と知られていない】エージェントを利用した給与交渉</a> は <a href="https://www.kanalas.co.jp">Kanalas</a> に最初に表示されました。</p>
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